2011年05月18日

子供の虫歯

 こんにちは。今日は久しぶりにいいお天気。ポカポカ陽気で気持ちがいいですね。

 
 さて、6月4日から10日までは、歯の衛生週間です。


 南部地区歯科医師会主催の第35回デンタルフェア那覇が6月5日(日)に各会場にて行われます。


 本日は、子供の虫歯を作らないについて掲載したいと思います。

子供の虫歯

 
 少しきつい言い方ですが、子どもの虫歯の原因は、100%親の責任なんです。

特に3才までは、歯磨きの方法が分からないのは勿論ですが、その意味すら分かりません。

だから親が、歯磨きの習慣を付けてあげるしかないんです。

それでも虫歯になってしまったら、痛みのないうちに治療を開始して下さい。

「なんだ、あたりまえのこと」と思われるかもしれませんが、これが結構重要なんです。

痛くなってからの治療は、痛くない時に比べ、処置が大きくなります。

治療も痛みを取る事が先決となり、治療回数も格段にふえてしまいます。

これが子どものトラウマになって、歯医者嫌いの原因の一つになってしまいます。

そして虫歯が悪化するという悪循環に陥るケースが多いんです。

同じ虫歯の大きさであっても、痛みがなければ余裕を持って治療できますし、

その分、子どもにもかかる負担の度合いも減少します。


 理想的なのは、定期的に検診を受けて、歯科医のデンタルチェックを受けることです。



よなは歯科クリニックHP http://www.yonahashika.com/index.html
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Posted by ドクター K at 16:15│Comments(0)小児歯科
 
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